反応が弱い商品でも、
「セットにして価値を高める」
こうすれば、お客さまの反応はアップします。
では、この逆の発想をするとどうなるのしょうか?
実は、意外と反応はアップするのです。
例えば、反応の弱い一つの商品をバラバラに分解して売るという方法です。
あるセレクト家具のお店では、一つの家具をバラバラに分解して、部品一つから販売できるようにしました。
すると、その商品の反応が一気に高まったのです。
「ここだけ修理したい…」
「ここだけ新しくしたい…」
こういったお客さまの表面化しないニーズ、いままでは諦めていたニーズをうまく引き出したわけです。
一方向だけが正しい思考ではありません。
ときには逆の発想も必要ですので、ぜひ参考にしてみてください。