広告代理店と良い関係を築くことは、会社やお店にとってとても価値があります。
仕事を依頼すれば、代理店はプロですから、ある程度の成果は期待できるからです。
ですが、ここで一つ覚えておいてほしいのは、
「上手に使う」
ということです。
なぜなら代理店は、各種媒体(新聞や雑誌)の広告枠を販売して手数料を収入としたり、見栄えの良い宣伝商材を制作したりして収益を上げている会社です。
ですから、効果や成果にかかわらず費用が必要になります。
ここがとっても大事なポイントなんです。
代理店は新聞や雑誌の枠を扱ったり各種制作をするプロですが、売り上げをアップするためのプロではないのです。
ですから、上手に使わないと投資対効果が得られなくなります。
このようなことにならないためにも、投資対効果を検証して、効果のあるものにだけ経費を掛けるようにすることが大切です。
代理店と良好な関係を長期に渡って継続させるためにも、お互いにメリットのあることをするように心掛けてください。