ある女性用インナーを扱う会社では、自分たちで考え、さまざまなマーケティングを試していました。
しかし、経営者の方が思うような成果が感じられなかったようです。
そこでリサーチしてみると、意外なことが分かったのです。
それは、
成果を計ることをしていなかった…
という事実でした。
経営者から社員に至るまで、数字ではなく感覚だけで成果を確認しようとしていたのです。
これでは実際に成果が上がっているのかどうかを、目で見ることができません。
そこで、全員で、
数字に強くなる…
この意識付けと、数字の回覧、ミーティングを徹底しました。
すると、3ヶ月後には、
数字でマーケティングの成果を計り、それを改善していく…
このサイクルが定着し、目に見える成果も上がり始めたのです。
数字に強くなる…
これは学問だけの話しではありません。
大切なマーケティングの一つです。
あなたの会社やお店でも、このポイントを理解し、上記サイクルが定着していないなら、今すぐ改善を図ってみてください。