サプライ商品を扱うショップ。
売上げは横ばいですが、利益は年々減益といった状態でした。
調べてみると、在庫と仕入れ値が大きなネックになっていました。
仕入れのロット交渉ができてないための過剰在庫…
販売量に応じた仕入れ値になってないためのロス…
これが経営体力を奪っていたのです。
そこで、この部分を中心に改善を図りました。
速効性のある対策ではなかったのですが、徐々にその効果が現れ、1年後には、過剰在庫は1/10以下に、仕入れ値も販売量に応じて変更したために大幅な減額が可能となったのです。
こういったことも、大切なマーケティングの一つですので、あなたの会社やお店でも、似たような問題がある場合は、ぜひ早めに見直しを行ってください。