売り上げにおける広告宣伝費の占めるパーセンテージを決めて広告している会社やお店があります。
これも考えようによっては一理あるのですが、あまり良い方法だとはいえません。
なぜなら、右肩上がりなら広告宣伝費も年々増え、増収増益が見込めるかもしれません。
ですが、これがもし、右肩下がりの場合は、広告宣伝費は減り、益々経営は悪化するからです。
広告宣伝費を掛ければ良いというものではありませんが、減らせばそれだけダメージを受けるものです。
みなさんも、広告宣伝費の計画を立てるときは、こういった点を考慮して、単に数字の組み合わせにならないようにしてください。