お客さまの本音は、一つなのか…?
と聞かれて、みなさんは、どう答えるでしょうか。
実は、これ、とっても重要なポイントなんです。
お客さまの分析をするとき、
本音は一つと思っている人は、なにがなんでも一つに絞り込もうとする…
傾向があるのです。
では、ほんとうに一つなんでしょうか…?
この答えは、自分自身のことを考えてみれば分かります。
どんな条件でも、絶対に一つ…
なんてことは、あまりないのです。
言い換えれば、
お客さまにも、幾つかの本音がある…
という前提で分析し、
戦略や戦術を実行する…
ことが必要だということです。
本音は、いつも一つとは限らない…
人はさまざまな矛盾を抱えているという現実を理解することも重要なポイントですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。