どんな打ち手を打つにしても、お客さまの興味を引くことが大切です。
この興味を引く方法は様々ですが、中には奇抜なものもあります。
その一つが、
「お客さまの感情を不快にする」方法です。
一般的には、お客さまを良い気分にさせることで興味を引くのですが、この手法はその正反対のお客さまを不快にして興味を引く手法です。
一歩間違えれば、お客さまに総スカンされる、危険な手法ともいえます。
ですが、こういった手法はお客さまに受け入れられれば、強力なインパクトを与えることもできるのです。
例えば、キャッチコピーで
「だから、あなたは商売が下手なんです」
と書いてあると、
「失礼なコピーだ…」
と思う人もいると思います。
ですが、商売上手になりたいと思っている人は、こういった嫌みな言葉に逆に反応してしまうのです。
こういった「お客さまの感情を不快にする」方法は、使い方を誤れば大失敗しますが、キチンと計算して使えば強力な武器になりますので、参考にしてみてください。