世の中には変わった大会が数多く存在します。
今回紹介する大会も、ほとんどの方がしらないと思われるものです。
何かと言いますと、水の味をテイストする大会なんです。
この大会が19回も続いているのですから、ある意味驚きです。
ですが、こういったものも商売のアイデアにはなるのではないでしょうか。
少し以前に、起こった水ブームのように、何かを切っ掛けにしてブームは起こるので、アンテナを張っておくことは必要です。
・ニュース拾い読み…情報力で勝つ。
水の味はどれもほとんど同じように思えるが、第19回国際ウォーター・テイスティング大会の審査員たちはこの意見に賛同してくれないだろう。
アメリカ、ウェストバージニア州バークレースプリングスで毎年2月に開催される国際大会では、8カ国から集められた100種類近くの水を、天然水、ミネラルウォーター、炭酸水、水道水の4部門に分けて試飲し、判定している。
今年は外観、香り、質感、口あたり、後味などを基準に審査され、バージニア州やカリフォルニア州のミネラルウォーターも入賞した。
出典 ナショナルジオグラフィック(http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009052103&expand)5月21日
毎年2回開催されるということは、かなり人気があるようです。
水というものが数百種類あると言われているので、マニアもいて当然なのかもしれません。
ニッチな市場を探すときは、マニアのいる市場を探せと言われますので、この水の市場も考えようによってはニッチビジネスになり得るのではないでしょうか。
ここに書かれているように、「香り」「質感」「口あたり」「後味」で水をチョイスしてオーダーメイドする専門ショップとか、アイデアとしては面白いかもしれません。
切り口を変えれば、いろいろな方向性が見えてきますので、みなさんも参考にしてみてください。
・メインブログ更新速報(5月20日)
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