みなさん、こんにちは!
お正月も終わり、希望にあふれる新しい年を、心も新たに歩み始めていることと思います。
新たな「夢」
新たな「計画」
新たな「志」
今日の、この熱い思いを、けっして忘れないようにしてください。
そして、更に強いものにしていってください。
そこで、今日は、毎年書かせていただいている、
松下幸之助翁の言葉…
を、みなさんに贈りたいと思います。
ぜひ、心静かに読んでみてください。
「志を立てよう」
志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
かえらぬ月日にグチはもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。
実行力である。
志を立てよう。
自分のためにも、他人のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも。
道をひらく 松下幸之助著
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ご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のお引き立てを賜り、深く御礼申し上げます
本年も倍旧の御高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
平成二十九年 元旦
本年は、さらなる飛躍の年とするべく邁進してまいりますので、変わらぬ御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年も、残すところ今日1日限り…
となりました。
振り返ってみると、
我が身至らず、いろいろとやり残したこと…
もあると思います。
ただ、
除夜の鐘が鳴るまで…
には、まだ時間は残されています。
最後の一瞬まで真剣に、精一杯頑張る…
この熱い思いだけは、絶対に忘れないようにして、
最後の最後まで絶対に歩みを止めずに頑張って…
ください。
そこで、今日は、毎年書かせていただいている、
松下幸之助翁の言葉、2編…
をみなさんに贈りたいと思います。
「年の暮れ」
何となく心せわしくなってきた。
毎年のことで、別にどうということはないようにも思うのだが、やはり年の暮れというと落ち着かない。
あれもかたづけておきたい。
これも始末をしておきたい。
別にウカウカすごしてきたつもりではないけれども、それでも何となくその日その日をウカウカすごしてしまったような悔いにおそわれるこの年の暮れである。
だがしかし、こんな思いがあればこそ、この一年のしめくくりもできるのであろう。
年内余日もないきょうこのごろではあるけれど、今からでもおそくない。
できる限りのことはしておこう。
及ばずながらもやってみよう。
今や一日が尊く、一時間が貴重なのである。
そんななかでも、世と人に対する感謝の気持ちだけは忘れまい。
この一年、ともかくもすごし得たのは、自分ひとりの力ではない。
あの人のおかげ、この人のおかげ、たくさんの人のたくさんの善意と好意のおかげである。
時にやり切れない思いに立ったこともあろうけれど、最後はやっぱりこの感謝の思いにかえりたい。
それでこそのこの年の暮れである。
続・道をひらく 松下幸之助著
「刻一刻」
不安、心配は人間につきものである。
人生につきものである。
神ならばいざ知らず、真剣に考えれば考えるほど、刻一刻に不安がつきまとう。
心配がつきまとう。
これでよいのか。
このままでよいのか。
是と信じてやったが果たしてどうなるのか。
うまくいけばいくで不安になり、つまずけばつまずくで心配する。
あれこれと、とめどもないけれど、とめどもないところに人の世の味わいもあると言えよう。
ただここで大事なことは、その不安、心配にいたずらに動揺しないことである。
たじろがないことである。
そして、新たな志をもって、新たな勇気を、刻一刻に生み出してゆくことである。
刻一刻の不安のなかで、刻一刻に勇気を生み出す。
そこに人間の真の力がある。
尊さがある。
この年も、間もなく暮れようとしている。
この1年、お互いにいろいろな心配があった。
不安もあった。
動揺もしたし、たじろぎもした。
ともかくも坦々という具合にはまいらなかったようである。
しかし、年の暮れの鐘が鳴るまで、さらに志を失わず刻一刻の勇気をふるいたたせたい。
続・道をひらく 松下幸之助著
今年も一年、みなさまに格別のご愛顧を賜りましたこと、厚くお礼申し上げます。
来る年も、みなさまにとって輝かしく健やかな一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
happy 拝
成果を上げるのは、
一気にできる…
ことではありません。
試してみて、その結果を元に改善を図り、また試してる…
こういったことの、
繰り返し…
から、
成果は生まれる…
ものなんです。
つまり、
成果を出す…
ためには、
長い時間が必要…
だということです。
成果を出すには、長い時間が掛かる…
すぐに成果を出したいという気持ちも理解できますが、それなりの時間が掛かることも事実ですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
他社とほんの少し違ったこと…
をしていれば、
お客さまは、興味を持ってくれるはず…
と、多くの会社やお店では、考えがちです。
では、ほんとうに、そうなんでしょうか…?
実は、資料では、
多少の違いでは、興味を示さない…
という傾向が表れていたのです。
つまり、
興味を示してもらう…
には、
多少の違い…
ではなく、
極端に違うことを示す…
ことが必要だということです。
極端な違いを演出する…
他社との、ほんの僅かの違いでは、なかなかお客さまは振り向いてくれませんので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
お客さまへの対応…
というのは、
日々向上…
してなければなりません。
なぜか…?
お客さまには、
日々さまざまな情報が入って来ている…
ので、
どんどん賢くなっている…
ため、
売り手の対応に進歩がなければ、後退していると感じる…
からなんです。
つまり、
お客さまに理解してもらう…
には、
昨日より今日の対応の方が良くなっている…
ことが必要だということです。
進歩するから、理解してもらえる…
少しずつでも進歩してなければ、お客さまの目には後退しているよう映ってしまいますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
会社やお店を宣伝するのは、
直接的な宣伝や広告だけしかない…
と、
多くの会社やお店が考えている…
という傾向があります。
では、実際は、どうなのか…?
資料では、お客さまの多くが、
PR(パブリック・リレーションズ)全体に影響を受けやすい…
という傾向が表れていたのです。
簡単な例で言えば、
街で清掃活動や、ボランティアなど…
してるだけでも、
お客さまは、その会社のことに注目する…
ということです。
つまり、
直接的な宣伝や広告…
だけでなく、
PR(パブリック・リレーションズ)全体にも力を入れる…
ことが必要だということです。
PR活動全体に力を注ぐ…
直接的な宣伝や広告だけが、お客さまの心を掴む方法ではありませんので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ほんの数十年前までは、
夜お仕事をしている会社やお店…
は、ほとんどありませんでした。
では、現在は、どうでしょうか…?
至る所に、
夜間でもやっている会社やお店はある…
のです。
それどころか、
ネットなどでは、24時間が当たり前…
なんです。
言い換えれば、
新しい時間の観念に切り替える…
ことが大切なんです。
つまり、
古い時間の観念…
だけでなく、
新しい時間の観念でビジネスを考え直す…
ことも必要だということです。
新しい時間の観念に変えてみる…
8時から5時という、昔ながらの観念ではなく、現在にあった時間の観念が必要ですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
広告などの文章を少し変える…
宣伝のやり方を少し変える…
たった、これだけのことで、
成果が格段に上がる…
こともあります。
しかし、多くの会社やお店では、
この手間を惜しむ…
という傾向があるのです。
ちょっと手間を掛ければ、売上げがアップするかもしれない…
のにです。
はたして、これで、いいのでしょうか…?
つまり、
良くするため…
には、
改善の手間を惜しまない…
ことも必要だということです。
あと少しの手間を惜しまない…
ほんの少し頑張るだけで、格段に成果が上がったというケースは数多くありますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
目立つところにお店があれば、
目立つこと…
を売りにすればいいわけです。
ならば、
目立たないところにお店…
があれば、何を売りにすればいいのでしょうか…?
目立たないこと…
を売りにするという考え方もあるんです。
つまり、
今ある現実を、いかに上手にアピールするか…?
が重要だということです。
現実を、上手にアピールする…
不利な面であっても、視点を変えて見てみれば、重要なアピールポイントになりますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。